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UM2014開催のお知らせ(最終サーキュラー)

2014年8月4日月曜日 | ニュース全般 研究者の方向け(トップ) 研究者向けニュース

 2014年8月11・12日の日程で開催致します岡山(光赤外)ユーザーズミーティングの最終案内をさせて頂きます。
岡山(光赤外)ユーザーズミーティングの講演プログラムは本文下方に載せております。事前申込をされていない方でもセッション参加は可能ですので、興味を持たれた方はぜひご参加下さい。

なお、本ミーティングの開催趣旨や過去のサーキュラーの内容については以下からご覧頂けます。
    2014年度岡山ユーザーズミーティング(第25回光赤外ユーザーズ・ミーティング)
    第1サーキュラー(2014年5月29日)
    第2サーキュラー(2014年6月20日)
    第3サーキュラー(2014年7月12日)

開催日時

 2014年8月11日(月)9:20 – 12日(火)15:00

開催地

 国立天文台三鷹キャンパス すばる棟大セミナー室
  アクセス方法:
   http://www.nao.ac.jp/access/mitaka/access.html
  キャンパスマップ:
   http://www.nao.ac.jp/contents/access/mitaka/naoj-mitaka-map-color-201402.pdf

昼食について

 本ミーティングの開催期間中は三鷹キャンパス内の生協が夏季休業中のため、
 お昼に食堂を利用することが出来ません。つきましては、昼食は各自でご用意
 頂きますようよろしくお願い致します。(参加申込をされた方でお弁当の注文
 をご希望された方には、こちらでお弁当をお手配致します。)

懇親会

 8月11日(月)18時30分より武蔵境駅周辺の居酒屋にて懇親会を行います。
 会費は3,000円(学生)- 5,000円(一般)を予定しております。
 もし懇親会への参加をご希望の方で申込をされていない方がおられましたら、
 至急世話人までご連絡下さい。

予定プログラム

 現在の予定プログラムです。(当日多少の変更が生じる場合もございます。)
・8月11日
【岡山天体物理観測所の現状と今後の計画】
09:20-09:40 (20) 岡山天体物理観測所の現況     泉浦秀行(国立天文台)
09:40-09:55 (15) 岡山プログラム小委員会報告    竹田洋一(国立天文台)
09:55-10:05 (10) 岡山観測所の広報・普及活動    戸田博之(国立天文台)
10:05-10:15 (10) 望遠鏡操作GUIの更新       黒田大介(国立天文台)
10:15-10:30 (15) リモート観測の準備状況報告    柳澤顕史(国立天文台)
10:30-10:50 (20) 休憩
10:50-11:05 (15) KOOLS-IFU計画 進捗状況報告 松林和也/太田耕司(京都大)
11:05-11:20 (15) 岡山188cm望遠鏡の新しい多色撮像カメラMuSCATの開発とそのサイエンス
                           成田憲保(国立天文台)
11:20-12:00 (40) 議論(共同利用全般について、ほか)

12:00-13:00 (60) 昼食

【研究の成果発表I】
13:00-13:20 (20) 視線速度精密測定によるG型巨星の惑星サーベイ IV.
                           佐藤文衛(東工大)
13:20-13:35 (15) G型巨星における惑星系の日韓共同探査
                           大宮正士(国立天文台)
13:35-13:50 (15) 中質量早期巨星周りでの惑星サーベイ
                           國友正信(東工大)
13:50-14:05 (15) 視線速度法による高金属量FGK型星周りの惑星探索
                           原川紘季(国立天文台)
14:05-14:20 (15) 多色トランジット観測によるウォームジュピターWASP-80bの大気調査
                           福井暁彦(国立天文台)
14:20-14:35 (15) 重力減光を用いたトランジットホットジュピターの歳差運動解析
                           鬼塚昌宏(総研大)
14:35-14:55 (20) 休憩

【国内関連光赤外観測施設の運用】
14:55-15:10 (15) 広島大の活動報告        吉田道利(広島大)
15:10-15:20 (10) かなた望遠鏡・観測装置使用状況  植村誠(広島大)
15:20-15:30 (10) かなた望遠鏡の装置開発     秋田谷洋(広島大)
15:30-15:40 (10) チベット50cm望遠鏡計画(HinOTORI)の進捗
                          内海洋輔(広島大)
15:40-15:50 (10) 北天可視偏光サーベイ計画SGMAPの進捗
                          川端弘治(広島大)
15:50-16:05 (15) OISTERによる岡山天体物理観測所のToO観測
                          黒田大介(国立天文台)
16:05-16:20 (15) UH88望遠鏡日本人時間の報告と今後の運用方針について
                          大朝由美子(埼玉大)
16:20-16:35 (15) SMOKAの現状と利用状況     樋口祐一(国立天文台)
16:35-17:05 (30) 議論(合同観測プロポーザル制について、ほか)

18:30-21:00   懇親会

8月12日
【研究の成果発表II】
09:00-09:15 (15) 国内連携における超新星爆発の観測状況報告2014
                          山中雅之(甲南大)
09:15-09:30 (15) 超新星爆発ショックブレイクアウトの検出に向けた突発天体の即時フォローアップ観測
                          田中雅臣(国立天文台)
09:30-09:45 (15)  明るいショックブレイクアウトが見られたIIb型超新星SN 2013dfの測光分光観測
                          川端美穂(広島大)
09:45-10:00 (15) 銀河面変光天体探査KISOGPと岡山観測所での分光観測
                          松永典之(東京大)
10:00-10:15 (15) 中間赤外線で大きな増光を示した天体について
                          小野里宏樹(東北大)
10:15-10:30 (15) ISLE/中低分散分光を用いた近傍M型星の金属量算出
                          水木敏幸(東北大)
10:30-10:45 (15) 休憩

10:45-11:00 (15) KWFCとKOOLSを用いたアウトフローガスの電離状態変動シナリオの検証
                          堀内貴史(信州大)
11:00-11:15 (15) 時間変動選択による低光度AGNの同定
                          松本恵未子(甲南大)

【京大岡山3.8m新技術望遠鏡計画I】
11:15-11:30 (15) 京大岡山3.8m望遠鏡計画 全体の進捗状況
                          長田哲也(京都大)
11:30-11:45 (15) セグメント主鏡制御装置の開発状況
                          木野勝(京都大)
11:45-12:00 (15) 3.8 m望遠鏡:分割鏡エッジセンサの開発
                          河端洋人(京都大)
12:00-12:15 (15) 京大岡山3.8m望遠鏡計画:副鏡計測技術の開発
                          江見直人(京都大)
12:15-13:15 (60) 昼食

【京大岡山3.8m新技術望遠鏡計画II】
13:15-13:30 (15) 3.8m望遠鏡用高速測光分光装置と可視光高分散分光装置
                          野上大作(京都大)
13:30-13:45 (15) 3.8m用 近赤外分光器      岩室史英(京都大)
13:45-14:00 (15) 京大3.8m望遠鏡における高コントラスト惑星探査装置 (SEICA)
                          松尾太郎(京都大)
14:00-14:30 (30) 議論(3.8m望遠鏡の運用について、ほか)

14:30-15:00 (30) 総合討論

【ポスター】
P01 HIDES装置の現状               神戸栄治(国立天文台)
P02 近赤外撮像分光装置ISLEの現状報告       柳澤顕史(国立天文台)
P03 KOOLS (可視撮像低分散分光装置) 運用状況   筒井寛典(国立天文台)
P04 OAOWFC の現状報告              柳澤顕史(国立天文台)
P05 30cm望遠鏡の制御系について          筒井寛典(国立天文台)
P06 最近の国際協力(仮題)            泉浦秀行(国立天文台)
P07 岡山188cm鏡を用いた東大学部学生観測実習について
                          竹田洋一(国立天文台)
P08 SMOKAの現状と利用状況            樋口祐一(国立天文台)
P09 可視赤外線同時カメラHONIR: 偏光観測機能の搭載と性能評価
                         秋田谷洋(広島大)
P10 可視赤外線同時カメラHONIRの近赤外線読み出しシステムの開発と評価
                         宇井崇紘(広島大)
P11 128×128画素InGaAs近赤外線検出器の冷却下での性能評価
                         高田紘司(広島大)
P12 東広島天文台における近赤外sky輝度の季節変化
                         中岡竜也(広島大)
P13 近赤外多天体分光カメラSWIMS検出器読み出しシステムの開発
                         藤堂颯哉(東京大)
P14 かなた望遠鏡による活動銀河核ジェットの短時間偏光変動観測
                         伊藤亮介(広島大)
P15 かなた望遠鏡による活動銀河核の可視光・X線・ガンマ線での相関の探査
                         河口賢至(広島大)
P16 多波長偏光による活動銀河核ジェットホットスポットの研究
                         笹田真人(京都大)
P17 近赤外線分光観測に基づく AGN の狭輝線領域における電離メカニズムへの制限
                         寺尾航暉(愛媛大)
P18 miniTAO/ANIR, UH88/WFGS2を用いたLIRGダスト減光量の測定
                         小早川大(東京大)
P19 GRB初期残光の可視偏光観測
                         高木勝俊(広島大)
P20 かなた望遠鏡を使った可視・近赤外領域にわたるX線連星の偏光観測
                         神田優花(広島大)
P21 強いX線放射を示すG型星の高分散分光観測
                         野津湧太(京都大)
P22 大質量星クラスターの近赤外狭帯域フィルター撮像観測
                         奥村真一郎(日本スペースガード協会)
P23 奇妙なミクロ乱流と元素の層状分布 -ELODIEアーカイブを利用した研究例-
                         加藤賢一(岡山理科大)

世話人

連絡先:um14 at oao.nao.ac.jp

  • 福井暁彦 (国立天文台)
  • 筒井寛典 (国立天文台)
  • 戸田博之 (国立天文台)
  • 板 由房 (東北大学)
  • 川端弘治 (広島大学)
  • 野上大作 (京都大学)

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