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研究成果「迫り来る爆発、「色」で予測可能に」を掲載しました。

2013年7月4日木曜日 | ニュース全般 一般の方向けニュース 一般の方向け(トップ)

研究成果の紹介に迫り来る爆発、「色」で予測可能にを掲載しました。

 国立天文台岡山天体物理観測所、鹿児島大学、東京工業大学、京都大学から成る研究グループは岡山天体物理観測所の50cmMITSuME(三つ目)望遠鏡を用いて代表的な矮新星の一つである SU UMa (おおぐま座SU星) を観測し、色変化を用いた爆発の予測方法を発見したと発表しました。

詳しい内容は 研究成果「迫り来る爆発、「色」で予測可能」をご覧ください。

矮新星の想像図

図1. 矮新星の想像図。 矮新星とは、変光星の一種です。白色矮星と恒星のペアからなる連星系で、恒星から白色矮星へ降着円盤を通して物質が流れ込み、降着円盤が不安定になって急激に明るくなるために明るさが変わると考えられています。矮新星では明るさだけでなく、色も変化しますが、なぜこのような変化が起こるのか、その原因はよくわかっていません。研究グループは 、矮新星における明るさと色の関係を調べることで降着円盤の物理を探る研究を行っています。(クレジット:国立天文台)

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