コンテンツのイメージ

UM2013開催のお知らせ(最終サーキュラー)

2013年7月23日火曜日 | ニュース全般 研究者の方向け(トップ) 研究者向けニュース

2013年8月1日(木)から3日(土)の日程で開催いたします、2013年度岡山ユーザーズミーティング(第24回光赤外ユーザーズミーティング)の最終案内をさせて頂きます。
本ミーティングの講演プログラムを下記にに掲載いたします。事前申込をされていない方でもセッション参加は可能ですので、興味を持たれた方はぜひご参加下さい。

UMに関する情報はこちらからもご覧頂けます。

開催日時

2013年8月1日 木曜日 13時 から 3日 土曜日 15時30分

開催地

倉敷市立美術館 第2会議室(岡山県倉敷市)
  アクセスマップ

口頭発表をされる皆様へ

下記に掲載していますプログラム予定をご確認頂き、もしご不明点や予定変更等がございましたら、至急世話人までご連絡下さい。なお、割当時間は質疑応答込みの時間です。予定されている時間の約8割を講演と考えて時間配分をお願い致します。(例:割当時間が15分の場合、講演12分、質疑応答3分)

ポスター発表をされる皆様へ

ポスター掲示場所は同会場の第1会議室になります。下記プログラム予定のポスター番号をご確認の上、所定の場所へ掲示をお願い致します。なお、ポスター掲示用パネルのサイズは 1.2m x 2mです。

エクスカーション

8月1日(木)のセッション後に、岡山天体物理観測所・188cm望遠鏡の見学会を予定しております。見学会では、改修を終えた同望遠鏡の駆動性能のデモンストレーションを行います(含眼視観測)。セッション会場から観測所まではバスで送迎致します(片道約1時間)。18時に会場を出発し、21時頃倉敷帰着となる予定です。なお、行き帰りの車内での飲食は自由ですので、必要な方は各自でご用意下さい。

懇親会

8月2日(金)18時より、下記居酒屋にて懇親会を行います。
  懇親会会場 黒うさぎ
会費は、3,000円(学生)から5,000円(一般)を予定しています。
参加予定に変更のある方は、至急世話人までご連絡下さい。

岡山(光赤外)UMプログラム(2013.07.23版)

・1日目 8月1日(木)
【岡山観測所の現在の運用】
13:00 – 13:20 岡山天体物理観測所の現況       泉浦秀行(国立天文台)
13:20 – 13:30 岡山観測所の広報・普及活動      戸田博之(国立天文台)
13:30 – 13:45 岡山プログラム小委員会報告      竹田洋一(国立天文台)
13:45 – 14:30 議論 : 1. 共同利用割当時間と論文数について
           2. 188cm望遠鏡時間の公募審査並びに運用について I

14:30 – 14:50 休憩

【188cm望遠鏡改修計画】
14:50 – 15:00 188cm望遠鏡改修計画の概要      泉浦秀行(国立天文台)
15:00 – 15:15 188cm望遠鏡の改修: 機械系・制御系の改修 黒田大介(国立天文台)
15:15 – 15:30 188cm望遠鏡ドームの改修        神戸栄治(国立天文台)
15:30 – 15:45 188cm望遠鏡の副鏡機構の改修     筒井寛典(国立天文台)
15:45 – 16:00 188cm望遠鏡の改修効果の評価     福井暁彦(国立天文台)
16:00 – 16:30 議論 : 188cm望遠鏡への期待と課題

18:00 – 21:00 エクスカーション

・2日目 8月2日(金)
【光赤外観測施設の運用】
09:15 – 09:30 広島大の活動報告             吉田道利(広島大学)
09:30 – 09:40 かなた望遠鏡・観測装置使用状況    植村 誠(広島大学)
09:40 – 09:50 かなた望遠鏡の装置開発         秋田谷洋(広島大学)
09:50 – 10:00 チベット 50cm 望遠鏡計画の進捗     内海洋輔(広島大学)
10:00 – 10:15 広島大偏光サーベイ計画SGMAP     川端弘治(広島大学)
10:15 – 10:25 議論 : 東広島天文台関連

10:25 – 10:45 休憩

10:45 – 11:00 西はりま天文台「なゆた望遠鏡」の運用 伊藤洋一(兵庫県立大学)
11:00 – 11:15 光赤外線天文学大学間連携の進捗報告   黒田大介(国立天文台)
11:15 – 11:30 UH88日本人時間の報告と今後について   大朝由美子(埼玉大学)
11:30 – 11:45 SMOKAの現状と利用状況         吉田鉄生(国立天文台)
11:45 – 12:15 議論 : 光赤外観測施設関連

12:15 – 13:15 昼休憩

【研究成果報告】
13:15 – 13:30 国内連携における超新星爆発の観測状況報告2013
                              山中雅之(京都大学)
13:30 – 13:45 矮新星PNV J19150199+0719471の光赤外線大学間連携による
              ToO観測の成果速報    野上大作(京都大学)
13:45 – 14:00 木曽銀河面変光天体探査KISOGPの初期成果と分光観測の目的
                              松永典之(東京大学)
14:00 – 14:15 可視-近赤外同時観測によるトランジット・スーパーアースGJ3470bの
            大気調査          福井暁彦(国立天文台)
14:15 – 14:30 非常に若い星CVSO30を回るホットジュピターのトランジット観測
                              鬼塚昌宏(総研大)

14:30 – 14:50 休憩

14:50 – 15:10 視線速度精密測定によるG型巨星の惑星サーベイIV
                            佐藤文衛(東京工業大学)
15:10 – 15:25 惑星欠乏の中質量巨星における惑星探索 大宮正士(東京工業大学)
15:25 – 15:40 ヒアデス星団の早期型星における系外惑星探索
                          佐藤みずほ(東京工業大学)
15:40 – 16:40 議論 : 188cm望遠鏡時間の公募審査並びに運用について II

18:00 – 20:00 懇親会

・3日目 8月3日(土)
【岡山観測所短期将来計画】
09:15 – 09:25 OAOWFC の光軸調整作業         柳澤顕史(国立天文台)
09:25 – 09:40 KOOLSを用いた可視面分光ユニット
                       太田耕司・松林和也(京都大学)
09:40 – 09:50 可視-近赤外多色撮像カメラの開発
                       成田 憲保・福井暁彦(国立天文台)
09:50 – 10:00 議論 : 岡山観測所短期将来計画について

【京大3.8m新望遠鏡計画I】
10:00 – 10:15 京大岡山3.8m望遠鏡計画 全体の進捗状況   長田哲也(京都大学)
10:15 – 10:30 京大岡山3.8m望遠鏡計画 開発の進捗状況  栗田光樹夫(京都大学)

10:30 – 10:45 休憩

10:45 – 11:00 京大岡山3.8m望遠鏡計画 副鏡計測技術の開発 江見直人(京都大学)
11:00 – 11:15 京大岡山3.8m望遠鏡 分割鏡間の段差計測における
           位相カメラの技術開発         上野忠美(京都大学)
11:15 – 11:30 3.8m望遠鏡主鏡エッジセンサの開発     河端洋人(京都大学)
11:30 – 11:45 京大岡山3.8m望遠鏡分割鏡制御に用いるアクチュエータの性能評価
                              長友 竣(京都大学)
11:45 – 12:00 観測装置の現状              太田耕司(京都大学)

12:00 – 13:00 昼休憩

【京大3.8m新望遠鏡計画II】
13:00 – 13:15 3.8m望遠鏡で迫る超新星爆発の未解決問題II  山中雅之(京都大学)
13:15 – 13:30 広視野サーベイ観測と連携した突発天体の即時観測
                            田中雅臣(国立天文台)
13:30 – 13:45 京都3.8m望遠鏡における極限補償光学の開発 松尾太郎(京都大学)
13:45 – 14:00 京大3.8m望遠鏡用・可視近赤外線ドップラー観測装置と
            サイエンスについて        小谷隆行(国立天文台)
14:00 – 14:15 HIDESと3.8m高分散分光装置II      神戸栄治(国立天文台)

14:15 – 14:30 休憩

14:30 – 15:30 総合討論

【ポスター発表】
P01 HIDES装置の現状                神戸栄治(国立天文台)
P02 近赤外撮像分光装置ISLEの現状          柳澤顕史(国立天文台)
P03 可視撮像低分散分光装置KOOLSの運用状況   筒井寛典(国立天文台)
P04 岡山天体物理観測所の新・気象モニタ       柳澤顕史(国立天文台)
P05 SMOKAの現状と利用状況              吉田鉄生(国立天文台)
P06 近赤外イメージスライサー型面分光ユニットの開発   北川祐太朗(東京大学)
P07 近赤外多天体分光カメラSWIMS用検出器HAWAII-2RG評価試験
                            西嶋颯哉(東京大学)
P08 可視近赤外線同時カメラ HONIR開発の進捗状況   森谷友由希(広島大学)
P09 かなた望遠鏡用近赤外線検出器の読み出しシステムの開発 宇井崇紘(広島大学)
P10 矮新星PNV J19150199+0719471の光赤外線大学間連携による
      ToO観測の成果速報            野上大作(京都大学)
P11 大学間連携を用いたブレーザー天体CTA102の短期時間変動観測
                            伊藤亮介(広島大学)
P12 ブレーザーS5 0716+714 の多波長観測による時間変動解析
                            浦野剛志(広島大学)
P13 Radio-loud Narrow-line Seyfert 1 Galaxiesの可視偏光観測
                            河口賢至(広島大学)
P14 The SDSS Quasar Lens Search            稲田直久(奈良高専)
P15 GRB-SNと関連があるIb型超新星 SN 2012au    高木勝俊(広島大学)
P16 極めて明るいIIn型超新星 SN 2010jl の可視と近赤外による後期観測
                            上野一誠(広島大学)
P17 暗いIIP型超新星SN2013amの可視近赤外線観測   森 健彰(広島大学)
P18 UH88/SNIFS and Gemini/GMOS IFU spectroscopy
    Of nearby core-collapse supernova sites  Hanidyo Kuncarayakti(IPMU)
P19 低光度AGNの時間変動検出とその分光同定    諸隈智貴(東京大学)
P20 ハワイ大学2.2m望遠鏡を使った近傍LIRGのHα狭帯域輝線観測
                            舘内 謙(東京大学)
P21 UH88 望遠鏡を用いた高銀緯分子雲HLCG92-35におけるTタウリ型探査観測
                            大朝由美子(埼玉大学)
P22 IC1805のブライトリム分子雲(BRC 5)における誘発的星形成
                           福田尚也(岡山理科大学)
P23 CMaR1領域における低質量星の形成       仲野 誠(大分大学)
P24 G型巨星における惑星系の日韓共同探査    大宮正士(東京工業大学)
P25 高軌道傾斜角を持つメインベルト小惑星の可視光分光観測
                      伊藤洋一・岩井 彩(兵庫県立大学)

世話人

福井暁彦 (国立天文台)
今田 明 (国立天文台)
筒井寛典 (国立天文台)
戸田博之 (国立天文台)
太田耕司 (京都大学)
秋田谷洋 (広島大学)
大宮正士 (東京工業大学)
 連絡先 : um13 at oao.nao.ac.jp

ニュースカテゴリー

月別ニュース

このページの先頭へ戻る