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UM開催のお知らせ(最終サーキュラー)

2010年8月23日月曜日 | ニュース全般

2010年8月17日(火)と18日(水)午前の日程で開催いたします、上記ミーティング
の講演プログラムが出来ましたのでお知らせいたします。すでに、講演申し込みは
終了していますが、事前申し込みなしでの参加も歓迎致しますので、ご興味の
ある方は奮って御参加ください。

また、以下に示す内容に関してご意見やご要望をお持ちの場合は、世話人(um10 at oao.nao.ac.jp)までお知らせください。このユーザーズ・ミーティングの情報は、下記にも掲載しております。

ユーザーズミーティングのページ

開催地

 国立天文台三鷹、解析研究棟1階 大セミナー室

旅費補助とコスモス会館への宿泊

 旅費補助やコスモス会館滞在希望を申し込まれた方にはすでに個別に連絡を差し上げておりますが、万が一届いていない方がいらっしゃいましたら、大至急ご連絡ください。

懇親会

 8月17日(火)に懇親会を行う予定です。場所は天文台生協を予定しています。ユーザー同士の交流を深めるため、奮って御参加下さい。会費は、2,000円(学生)〜4,000円(一般)を予定しています。

講演を申し込まれた皆様へ

 口頭およびポスター発表を申し込まれた方は、プログラム中のご自分の発表タイトルなどをご確認下さい。間違いや、申し込みしたはずなのにプログラムに組み込まれていない、などございましたら大至急世話人までお知らせ下さい。

口頭発表される皆様へ

 講演時間は質疑応答込みの時間です。予定されている時間の約8割が講演、約2割が質疑応答と考えて時間配分をお願いします。(例: 15分の場合、講演12分、質疑応答3分)

ポスター発表される皆様へ

 ポスター掲示板の大きさは 90cm x 210cm です。ポスターの掲示は、1日目のポスターセッションの前までにお願いします。

懇親会

 8月17日(火) に懇親会を行う予定です。場所は天文台生協を予定しています。ユーザー同士の交流を深めるため、奮って御参加下さい。飛び入りも歓迎いたします。

現在予定されているプログラム(10.08.12版)

 下記のプログラムには、暫定的なものですので、講演申込者の人数次第で変更があります。
    
1日目 8月17日(火)
・岡山の現在の運用 9:00-12:00
9:00- 9:25 岡山天体物理観測所の現況報告 沖田喜一(国立天文台)
9:25- 9:40 プログラム小委員会報告 川端弘治(広島大学)
9:40- 9:50 188cm望遠鏡ドームの現状 小矢野久(国立天文台)
9:50-10:00 環境モニターについて 坂本彰弘(国立天文台)
10:00-10:20 HIDES運用状況 泉浦秀行(国立天文台)

10:20-10:40 休憩

10:40-11:00 ISLE運用状況 柳澤顕史(国立天文台)
11:00-11:15 KOOLS運用状況 岩田 生(国立天文台)
11:15-11:30 HBSの現況報告 岡崎 彰(群馬大学)
11:30-11:40 岡山観測所の広報、教育活動 戸田博之(国立天文台)
11:40-12:00 議論

12:00-13:00 昼食

・岡山の短期計画 13:00-13:40
13:00-13:15 188cm望遠鏡・HIDESの光ファイバーリンク化計画 神戸栄治(国立天文台)
13:15-13:30 OAOWFC計画 柳澤顕史(国立天文台)
13:30-13:40 議論

・研究成果報告 13:40-17:05
13:40-14:05 視線速度精密測定によるG型巨星の惑星サーベイ III
大宮正士(韓国天文研究院)
14:05-14:20 ドップラーシフト法による分光連星系を対象とした系外惑星の探査
加藤則行(神戸大学)

14:20-14:40 休憩

14:40-14:55 G型巨星における惑星系の日韓共同探査 大宮正士(韓国天文研究院)
14:55-15:10 高分散分光観測による前主系列星の新たな年齢決定方法 高木悠平(神戸大学)
15:10-15:25 岡山188cm望遠鏡ISLEによる系外惑星トランジット観測の性能評価 成田憲保(国立天文台)
15:25-15:40 Ksバンド撮像によるedge-on銀河外縁部のscale height測定 伊藤信成(三重大学)

15:40-16:00 休憩

16:00-16:15 OAO/ISLE による NGC 1068 の近赤外線分光観測 橋本哲也(京都大学)
16:15-16:30 銀河系外縁部 OB型候補星の分光追観測 鈴木 豊(鹿児島大学)
16:30-16:45 月着陸探査SELENE-2の月レーザ測距(LLR)検討状況報告 荒木博志(国立天文台)
16:45-16:55 SMOKAの現状について 山田善彦(国立天文台)
16:55-17:05 UH88/UKIRT日本時間共同利用報告 泉浦秀行(国立天文台)
17:05-17:25 議論

17:25-18:15 ポスターセッション

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懇親会 18:30-20:30
天文台生協食堂
会費: 2,000円(学生) 〜 4,000円(一般)を予定
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2日目 8月18日(水)
・その他の光赤外観測施設の運用報告
9:00- 9:15 「かなた」望遠鏡の活動報告 吉田道利(広島大学)
9:15- 9:25 「かなた」望遠鏡と観測装置の運用状況 植村 誠(広島大学)
9:25- 9:35 装置開発の現況 川端弘治(広島大学)
9:35- 9:50 議論

9:50-10:10 休憩

・京大岡山新天文台計画 10:10-11:00
10:10-10:20 計画の進捗状況 望遠鏡架台 長田哲也(京都大学)
10:20-10:30         研削による主鏡製作 長田哲也(京都大学)
10:30-10:35         ドーム関係 長田哲也(京都大学)
10:35-10:45         主鏡制御(支持機構関係) 岩室史英(京都大学)
10:45-10:55         主鏡制御(制御関係) 下農淳司(ナノオプトニクスエナジー)
10:55-11:00         試験用副鏡 岩室史英(京都大学)
11:00-12:00 議論

(以上2日目)

・ポスターセッション
P01 In-depth asteroseismic analysis of HR8799, the host of the first direct-imaged exoplanetary system Chene et al.(HIA/NRC of Canada)
P02 Optical follow-up spectroscopy of Be-star/X-ray pulsar binary system V0332+53 (BQ Cam) during 2009 Nov.-2010 Feb. burst 大山陽一(Academia Sinica)
P03 フレア星AD Leoの高時間分解能低分散分光観測による恒星フレア発生機構についての研究 蔵本哲也(京都大学)
P04 「あかり」による主系列星の伴星探査とKOOLS等による分光観測 小野綾子(神戸大学)
P05 KOOLSを用いた小惑星の可視低分散分光観測 長谷川直(宇宙航空研究開発機構)
P06 アルゴル型食連星RY Perの偏光分光観測(3) 須藤俊介(群馬大学)
P07 ブレーザー3C 454.3の多色偏光観測における2009年アウトバーストでの偏光の回転 笹田真人(広島大学)
P08 ブレーザー天体3C 279の多波長観測 伊藤亮介広島大学)
P09 大きな膨張速度を持つIIb型超新星SN 2010cnの早期観測 奥嶋貴子(広島大学)
P10 中小口径望遠鏡を用いたM31に現れた明るい新星 2009-10bの観測 山中雅之(広島大学)
P11 非常に緩やかな光度変化を示したIb型超新星 2009jfの観測 山中雅之(広島大学)
P12 U Scoの2010爆発の早期観測:輝線プロファイルの短時間変動の発見 山中雅之(広島大学)
P13 広島大学かなた望遠鏡を用いたGRB観測の現状   上原岳士(広島大学)
P14 MITSuME-Okayama 望遠鏡の6年          柳澤顕史(国立天文台)
P15 MITSuME-Okayama: ガンマ線バーストの残光自動解析システムの構築 黒田大介(国立天文台)
P16 SMOKAの現状について              山田善彦(国立天文台)
P17 可視1露出型偏光撮像器HOWPolの開発       小松智之(広島大学)
P18 可視赤外線同時カメラHONIRの開発の進捗 先本清志(広島大学)
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