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UMの開催のお知らせ(最終サーキュラー)

2009年8月21日金曜日 | ニュース全般 研究者の方向け(トップ) 研究者向けニュース

2009年8月20日(木)・21日(金)の2日間で開催いたします、上記ミーティングの講演プログラムが出来ましたのでお知らせいたします。すでに、講演申し込みは終了していますが、事前申し込みなしでの参加も歓迎致しますので、ご興味のある方は奮って御参加ください。

以下に示す内容に関してご意見やご要望、お問い合わせがございましたら世話人(um09@oao.nao.ac.jp)までお知らせください。
このユーザーズ・ミーティングの情報は、下記にも掲載しております。

 http://www.oao.nao.ac.jp/support/commonuse/um/

このメールをご覧になられていない関連研究者の方々への周知等も、
お手数ですがよろしくお願いいたします。

開催地:

国立天文台三鷹、解析研究棟1階 大セミナー室

旅費補助とコスモス会館への宿泊:

旅費補助やコスモス会館滞在希望を申し込まれた方にはすでに
個別に連絡を差し上げておりますが、万が一届いていない方が
いらっしゃいましたら、大至急ご連絡ください。

講演を申し込まれた皆様へ:

口頭およびポスター発表を申し込まれた方は、プログラム中の
ご自分の発表タイトルなどをご確認下さい。間違いや、申し込
みしたはずなのにプログラムに組み込まれていない、などござ
いましたら大至急世話人までお知らせ下さい。

口頭発表される皆様へ:

講演時間は質疑応答込みの時間です。予定されている時間の約
8割が講演、約2割が質疑応答と考えて時間配分をお願いします。
(例: 15分の場合、講演12分、質疑応答3分)

ポスター発表される皆様へ:

ポスター掲示板の大きさは 90cm x 210cm です。ポスターの
掲示は、1日目のポスターセッションの前までにお願いします。

懇親会:

8月20日(木) に懇親会を行う予定です。場所は天文台生協を予定
しています。ユーザー同士の交流を深めるため、奮って御参加下
さい。飛び入りも歓迎いたします。

岡山(光赤外)UMのプログラム(09.08.17版)

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1日目 8月20日(木)
・岡山の現在の運用 9:00-12:00
9:00- 9:30 岡山天体物理観測所の現況報告 吉田道利 (国立天文台)
9:30- 9:50 プログラム小委員会報告 川端弘治 (広島大学)
9:50-10:00 188cm望遠鏡ドームの現状 小矢野久 (国立天文台)
10:00-10:10 環境モニターについて 坂本彰弘 (国立天文台)
10:10-10:30 HIDES運用状況 泉浦秀行 (国立天文台)

10:30-10:45 休憩

10:45-11:05 ISLE運用状況 柳澤顕史 (国立天文台)
11:05-11:25 KOOLS運用状況 尾崎忍夫 (国立天文台)
11:25-11:45 HBSの現況報告 岡崎彰 (群馬大学)
11:45-12:00 岡山観測所の広報、教育活動 戸田博之 (国立天文台)

12:00-13:00 昼食

・岡山の短期計画 13:00-14:10
13:00-13:20 HIDESの光ファイバー化計画 神戸栄治 (国立天文台)
13:20-13:40 OAOWFC計画 柳澤顕史 (国立天文台)
13:40-14:00 データ公開ポリシーとToO観測について 吉田道利 (国立天文台)
14:00-14:10 議論

14:10-14:20 休憩

・研究成果報告 14:20-17:00
14:20-14:50 視線速度精密測定によるG型巨星の惑星サーベイ II 佐藤文衛 (東京工業大学)
14:50-15:05 G型巨星における惑星系の日韓共同探査 泉浦秀行 (国立天文台)
15:05-15:25 ドップラーシフト法による連星系の系外惑星探査 加藤則行 (神戸大学)
15:25-15:40 G型巨星の星震学 安藤裕康 (国立天文台)

15:40-15:55 休憩
15:55-16:15 強輻射場における星間偏光特性:塵粒子整列機構の観測的検証
松村雅文 (香川大学)
16:15-16:30 ぎょしゃ座ε星のToO 分光観測 定金晃三 (大阪教育大学)
16:30-16:45 Be/X線連星A0535+26におけるX線norml outburst 直後の変動
森谷友由希 (京都大学)
16:45-17:00 水星ナトリウム大気密度の時間変動 亀田真吾 (宇宙航空研究開発機構)

17:00-18:15 ポスターセッション

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懇親会 18:30-21:00
天文台生協食堂
会費: 2,000円(学生) 〜 4,000円(一般)を予定

2日目 8月21日(金)
・その他の光赤外観測施設の共同利用I 9:00-10:10
9:00- 9:10 SMOKAの現状について 山田善彦 (国立天文台)
9:10- 9:25 すばる望遠鏡アーカイブシステム(STARS)の更新 能丸淳一 (国立天文台)
9:25- 9:40 東京大学アタカマ天文台計画進捗状況 本原顕太郎 (東京大学)
9:40- 9:55 UH88/UKIRT共同利用報告 泉浦秀行 (国立天文台)
9:55-10:10 UH88/UKIRTを用いた重力レンズ探索:進展状況の報告
稲田直久 (理化学研究所)
10:10-10:20 休憩

・長期計画(京大岡山新天文台計画) 10:20-12:00
10:20-10:50 京大岡山新技術望遠鏡進捗状況 岩室史英 (京都大学)
10:50- 岡山新技術望遠鏡計画における研削加工の進捗状況 古間木翔太 (京都大学)
主鏡位置制御機構の試験進捗状況 森谷友由希 (京都大学)
-11:10 もぐらの現状 下農淳司 (京都大学)
11:10-11:20 大学間連携について 太田耕司 (京都大学)
11:20-12:00 議論

12:00-13:00 昼食

・その他の光赤外観測施設の共同利用II(東広島天文台サブセッション) 13:00-14:15
13:00-13:10 東広島天文台:活動の総括 大杉節 (広島大学)
13:10-13:25「かなた」望遠鏡と観測装置の運用状況 植村誠 (広島大学)
13:25-13:45 観測装置開発の進捗 川端弘治 (広島大学)
13:45-14:15 議論

14:15-14:25 休憩

・中小口径望遠鏡連携について 14:25-17:00
14:25-14:40 エジプトコッタミア天文台と188cm望遠鏡での国際天文観測ネットワークの
可能性
佐々木敏由紀 (国立天文台)
14:40-14:55 次期月探査計画SELENE-2での月レーザ測距 野田寛大 (国立天文台)
14:55-15:10 ぐんま天文台の現状 橋本修 (ぐんま天文台)
15:10-15:25 突発天体の連携観測の提案 野上大作 (京都大学)
15:25-15:35 鹿児島大学1m望遠鏡の役割 今田明 (国立天文台)
15:35-15:45 他波長との連携 今田明 (国立天文台)
15:45-16:00 広島大学かなた望遠鏡を使った連携観測の実績と今後の展開 植村誠 (広島大学)
16:00-17:00 議論

(以上2日目)

・ポスターセッション
P01 Toward asteroseismology of main-sequence g-mode pulsations:
spectroscopic multi-site campaigns for SPB and gamma
De Cat Peter (Koninklijke Sterrenwacht van Belgie)
P02 可視Iバンド高分散分光観測による前主系列星の年齢決定法 高木悠平 (神戸大学)
P03 岡山HIDESを用いた太陽類似恒星の統計的研究 竹田洋一 (国立天文台)
P04 B型星の酸素とネオンの化学組成 竹田洋一 (国立天文台)
P05 誘発的星形成領域BRC13の近赤外撮像観測 林実幸 (神戸大学)
P06 若い星に付随するジェットの探査 中岡正奈 (神戸大学)
P07 主要なT Tauri型星方向の前方星間偏光の推定 秋田谷洋 (国立天文台)
P08 食連星RY Perの偏光分光観測 岡崎彰 (群馬大学)
P09 ガンマ線連星LS I +61 303の可視偏光観測とX線観測 永江修 (広島大学)
P10 極めて明るいIa型超新星 2009dcの可視近赤外観測 山中雅之 (広島大学)
P11 可視領域におけるブレーザーの光度変動に伴う色、偏光変動の系統的調査
池尻祐輝 (広島大学)
P12 ブレーザーS5 0716+714の可視・近赤外偏光撮像観測による短時間変動の検出
笹田真人 (広島大学)
P13 KOOLSによる古い散開星団の分光観測 長谷川隆 (ぐんま天文台)
P14 多色撮像で探る矮小不規則銀河NGC4449 三澤瑠花 (東京学芸大学)
P15 コンパクト銀河群早期型銀河の星生成活動 西浦慎悟 (東京学芸大学)
P16 銀河系円盤の動力学構造への制限 坂本 強 (日本スペースガード協会)
P17 銀河系における亜鉛の化学進化 比田井昌英 (東海大学)
P18 ISLEスペクトルをもちいた惑星状星雲NGC 7027の元素組成解析
大塚雅昭 (Space Telescope Science Institute)
P19 ISLEによる小惑星(349)Dembowskaの低分散分光観測 黒田大介 (国立天文台)
P20 KOOLS CCDカメラシステムのリニアリティー調査と改善策 尾崎忍夫 (国立天文台)
P21 HOWPolを用いたナスミス焦点における器械偏光の評価 小松智之 (広島大学)
P22 可視赤外線同時カメラHONIRの開発の進捗 先本清志 (広島大学)
P23 次期月探査計画SELENE-2での月レーザ測距 野田寛大 (国立天文台)
P24 SMOKAの現状について 山田善彦 (国立天文台)
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