4次元デジタル宇宙(4D2U)シアター公開開始
2008年3月6日木曜日 | 一般の方向けニュース
国立天文台4次元デジタル宇宙(4D2U)プロジェクト
国立天文台では天体や天体現象を空間3次元と時間1次元の4次元で可視化する「4次元デジタル宇宙(4D2U)シアター」を開発しました。
天文学の対象である宇宙の空間と時間のスケールは莫大です。さまざまな空間スケールでそれぞれの構造があり、空間に対応した時間スケールで変化しています。国立天文台4次元デジタル宇宙(4D2U)プロジェクトはそのような宇宙の構造の進化を最先端のコンピュータで描き出し、また最近の観測データを用いて、宇宙を文字通り「目のあたり」にすることを目指しています。
4次元デジタル宇宙(4D2U)シアター公開開始
岡山天体物理観測所では岡山天文博物館の協力により、4次元デジタル宇宙(4D2U)シアターの公開を2008年3月8日から行います。
会場
上映スケジュール
平日 14時30分~14時45分(15分)
土日祝 11時30分~11時45分(15分),14時30分~14時45分(15分)
観覧料
岡山天文博物館の入館料が必要です。
詳しくは、
国立天文台4次元シアター(4D2U) 一般上映のご案内(岡山天文博物館)
をご覧ください。