DIMM: Seemon2: Changes

Back

Seemon2: History / Changes

[2005.03.19] (seemon2 ver. 0.7.2)
- long_sleep()の時間をヘッダで定義。これまで30分だったが、60分に変更。

[2005.02.13] (seemon2 ver. 0.7.2)
- finderでの星をtarget positionに持ってくるとき、前の位置より5 pix以上ターゲットに近づいていれば試行回数のカウンタの加算を留保するように変更 (ポインティングがalignmentをしてから時間が経つとずれが大きくなってくることへの対処)

[2005.02.04] (seemon2 ver. 0.7.1)
- mseemon.execflg, mseemon.loopflg を使っている部分 seemon.c, command.c, telctl_automatic.c, callback.cをコメントアウト.
- 試験のため, command.c:timeout_comm_check()が呼ばれた時にmseemonの各種フラグの状態をコンソールとログに書き出す.

[2005.02.03] (seemon2 ver. 0.7.0)
finder ver.0.7.3
- finder_commでserial portを開いたまま閉じていなかったのを修正.

[2005.01.27] (seemon2 ver. 0.7.0)
- long_sleep()からの復帰時にランプ表示がおかしいのを修正. ==> 直ってない?

finder ver.0.7.3
- timeout_comm_check()の中で雨と湿度をチェック(envcheck()). 雨/高湿度の場合ドームクローズ.cap_window.c:timeout_reload_image()や cap_auto.c:timeout_reload_auto()の中では雨/湿度チェックは行わないように変更.

[2005.01.11] (seemon2 ver. 0.6.9)
- telctl_automatic.c:auto_startup()で開始コマンドを受け取った際conf fileを読み込むように追加.

[2005.01.10] (seemon2 ver. 0.6.8)
- long_sleep()を変更し, command_checkの timerに含めて, カウンタで指定した時間のsleepを行うように.
- ガイドの際、前二回の動作をチェックし、動きが少ない(5pix以下)の場合には 0.5秒追加で動かすようにした.

[2004.12.09,10] (seemon2 ver. 0.6.6)
- exit()している部分の修正.
- mseemon.image_distを最新の星像間距離に変更. 大きいと判定した時ログに距離を出力.
- seemon2.confの書式からtypical iamge distance除去.
finder ver.0.7.1
- command checkの修正(testing).

[2004.12.07, 08] (seemon2 ver. 0.6.5)
- cgiで現在状況、統計を表示. (dimm1.cgi, dimmstat1.cgi)
- seemon2.confの書式に高度のlimit追加.

[2004.12.07] (seemon2 ver. 0.6.5)
- ファイルによるコマンドに"pause"コマンドを追加.

[2004.12.03] (seemon2 ver. 0.6.4)
- file(/mnt/ramdisk/seemon2/command.txt)からのコマンドに "auto"を追加.
- configuration file (/usr/local/share/seemon2/seemon2.conf)から DIMM IDやsocket server(=finder host pc)などを読み込むようにした.

[2004.12.02] (seemon2 ver. 0.6.4)
- analysis modeの場合, DV取り込みに失敗した時に, 重心のデータから失敗を検出して、スキップするようにした. see cap_window.c:reload_image(), get_cg.c:copy_diffcg(), get_cg.c:cmp_diffcg()

[2004.11.30] (seemon2 ver. 0.6.3)
- 星の導入、ガイドが複数回失敗した場合, 他の星を選ぶようにする.(テスト中)
- peak valueの平均をチェックし, 高すぎたり低すぎる場合は IICCDのshutter speedを修正する. see cap_window.c:get_peak_average(), cap_window.c:timeout_reload_image()
- copy_realtimedata.sh: /usr/local/share/seemon2/の下の今日のlogfileをNFSでマウントした /g1/dimm/log/以下にコピー. cronで夜の5分毎に走る.
finder ver.0.7.0
- capture windowをautomatic modeでも表示できるように修正.

[2004.11.27] (seemon2 ver. 0.6.2)
- 星の導入、ガイドが複数回失敗した場合, 他の星を選ぶようにする.(未テスト)
- peak valueの平均をチェックし, 高すぎたり低すぎる場合は IICCDのshutter speedを修正する. (未テスト)

[2004.11.26] (seemon2 ver. 0.6.2)
- /mnt/ramdisk/seemon2/command.txtを介して測定開始, 停止, 終了が行えるように(未テスト).
finder ver.0.7.0
- /usr/local/share/seemon2/command.txtを介して測定開始が行えるように(未テスト).

[2004.11.24] (seemon2 ver. 0.6.1)
- telctl_automatic.c:autoselect_star()の星選択アルゴリズム修正.

[2004.11.23] (seemon2 ver. 0.6.0)
- -a オプションで自動測定モード.
finder ver.0.7.0
- fw -a で自動測定モード.
- fidner_comm, finder間の通信をsocketで.
- RS-232C関係の送受はfinder_commにまとめる.

[2004.11.22] (seemon2 ver. 0.5.12)
- IICCD シャッター速度変更コマンドの組み込み
finder ver.0.6.9
- finderが落ちた時の対処を改善.

[2004.11.02] (seemon2 ver. 0.5.11)
- DIMM2号機に対応する修正.
finder ver.0.6.7
- Backgroundを引く.

[2004.08.02] (seemon2 ver. 0.5.10)
- seemon2.h: IMDIST_MINを 80から150に(二つの像のseparationが最近拡大している??ことに対応.)
- 構造体Seemonにhigh_extra, alt_extra追加: 高度が大きい時、望遠鏡の動きの継続時間をhigh_extra倍する. telctl_automatic.c:pont_finder_target()と guid.c:start_guid()にこの判定を組み込む. prefs.cにこれらの変数のための入力フィールドを追加.
- get_cg.c:check_cg()のバグ(n_totalsampleという使っていない変数を回数チェックで使用.) 時々片方の星をロストしている原因か.

(seemon2 ver. 0.5.9)
- 服部君による修正バージョン

[2003.02.23] (seemon2 ver. 0.5.8)
- 天体リストをsettingパネルで変更可能に. [要検証]
- copy_to_graybuffer()を1色でなく, 3色の平均からグレイスケールイメージを作成するように変更.
- capture windowの情報表示を修正.
finder ver.0.6.3
- ログファイル出力(e.g., finder200402231900.log)
- デフォルトのビデオイメージ取り込み間隔を2秒に.

[2003.02.22] (seemon2 ver. 0.5.7)
- telctl_automatic.c:stop_operation()で測定を終了する際, ログファイルを閉じる. 次にcapture windowが立ち上がったとき(manualでもautomaticでも)ログファイルを新たに開く.
- get_cg.c:ana_r0()でのFWHM補正を, 望遠鏡のRA,Decを取得する方法から, 現在時間と選択している天体の位置から求めるものに変更.
(finder ver. 0.6.3)
- fw(finder_watch): fork()を用いて, finderが異常終了(-2)したときに、再度finderを立ち上げる [テスト中].

[2003.02.21] (ver. 0.5.7)
- grab/grabseq: fork()を用いて10秒(grabseqは30秒)以上経ってもdvgrab/transcodeが終了しなかったらkillする(/usr/local/bin/clean.shを用いる).

[2003.02.19/02.20] (ver. 0.5.6 in development)
- pointing_proc()の改良: 自動ポインティング中の反応性の向上が目的.
- check_auto_status(): pointing_proc()の変更に伴う修正.
- 起動時にFDRTGTPATH(=/usr/local/share/seemon2/tgt.txt)からターゲットの目標位置を読み込み, 終了時に書き込む.
[2003.02.19] (ver. 0.5.5)
- finderからの雨の有無,湿度を取得(read_finder_coords())
- 自動測定時に,雨,もしくは高湿度(95%以上),またはドームが閉まっている場合, 測定を中止する.
- 星検出の閾値(MIN_PEAK)を50から30に変更.
finder ver.0.6.2
- ドーム開閉,ステータスのボタンをメインウインドウに追加.ドームを閉じるときにはcaptureも止める.
- ENV_CHK_INTV(=60000msec)の間隔で, 雨滴センサーと湿度をチェック.星の座標を書き込むときに雨のフラグ (rainflg),湿度(humidity), ドーム状態(domestatus)も同時に書き込む.
- 雨が降っている,もしくは湿度が HUM_LIMIT(=95%)以上のときはドームを閉め, seemon2に通知する.

[2003.02.18] (ver. 0.5.5 in development)
- capture windowに"終了"ボタン追加(自動モードから抜ける,望遠鏡をrestの位置へ,ドームを閉めて終了)
- 時刻設定による終了時にドームを閉める.
- ログにpeak count追加
finder ver.0.6.2
- DOMESTATFILE(=/mnt/ramdisk/seemon2/domestat.txt) でドーム状態を把握(finder_commと共用).
finder_comm ver.0.6.2
- DOMESTATFILE(=/mnt/ramdisk/seemon2/domestat.txt) でドーム状態を把握(finderと共用).
- seemon2からの"dopen", "dclose"コマンドでドームの開閉.

[2003.02.17] (ver. 0.5.5 in development)
- pointing_proc():の修正.
- 時々fflush()でログを書き出す.
- 自動導入で失敗したとき, 再挑戦するようにした.

[2003.10.04] (ver. 0.5.2 - 0.5.4)
- recover_stars(): procedure for recovering stars in I.I. image using finder image(in telctl_automatic.c)
- reload_image(), reload_image_guidingで星をlostした場合の対処を整理, 修正(曇っていないかチェック,等).
- numerous fixes and updates for stability under cloudy weather.
- point_finder_target()のbug fix.
- point_finder_target()で, 最終的にI.I.の視野内に星が入ったか確認するコードを追加.
- point target and center(finderで)のボタンをcapture windowに追加.
- automatic modeでの星の決め方, 終了時刻をダイアログで設定.
- check_auto_status()で時刻のチェック, 終了処理
- dimm2とconnectしない場合警告dialog
- seemon2終了確認dialog
- settingでfinder_targetposを設定可能に.
- differential image positionの角度計算の実装(calc_r0_new()). テストは未.
- 自動測定に入る前にfinder target positionがセットされているかチェック
- reloadの時間間隔の設定で短くなりすぎないようcheckを入れた.
finder ver.0.6.1
- settingでreload時間間隔が短くなり過ぎないようチェック.
- 表示にmarkの位置も出すよう追加.

[2003.10.01] (ver. 0.5.1)
- 星をlostしたかの判定を強化.
- peak countの閾値をsettingで変更可能に
- Azmガイドの時間を1/cos(Alt)に比例するように変更(testing)
- sleep telescopeボタンに確認ダイアログ

[2003.9.11] (ver. 0.5.0)
- ガイド部分(guide.c, cap_window,c 他) 修正
- 自動ポインティング(telctl_automatic.c) 大幅書き直し, 追加. テスト中.
- finder(@dimm2)との連携 (socket通信)
- focusのPC上からの調整機能
- ホームポジション(az=0.0, el=0.0)に移動 (sleepはうまくいかない)
finder ver.0.6 / finder_comm
- 星の位置を検出し, /mnt/ramdisk/seemon2/pos.txt
- finder_comm: seemon2との通信を行う, socketサーバ. /mnt/ramdisk/seemon2/pos.txt から読み取り出力.

[2003.08.16] (ver. 0.4.8b)
- ガイド部分(guide.c, cap_window,c 他) 修正
- 自動ポインティング(telctl_automatic.c) 未テスト, 未完成
finder ver.0.4
- star auto-finding

[2003.08.15] (ver.0.4.7)
- GuideのON/OFF
- ガイド時のログ出力修正

[2003.07.29] (ver.0.4.6)
- 望遠鏡にconnectしていないときガイドは行わないようにした (ver.0.4.5)
- 望遠鏡の"sleep","wake-up"ボタンを追加 (untested)
- object選択ダイアログでhour angleを表示
- "automatic" mode切り替え用ボタン(内容は未)

[2003.05.29] (ver.0.4.4)
- guiding function (still under development)
- analysis modeで片方の星をlostした場合に対処 (not tested)

[2003.05.28] (ver.0.4.1)
- modified display and output format
- guiding function (not tested)
finder ver.0.3
- simplified codes (incomplete)
- enabeld marking.

[2003.05.16] (ver.0.4.0u, 0.4.0)
- NSEQフレームをHDDに一度に読み込み、順次解析する。
- epsonの省スペースPC (celeron 300MHzくらい?)では 50フレームの解析に15秒程度かかる。
  特にDVからPPMへの変換(transcodeを利用)に時間がかかっている。
- 100MB程度のRAMディスクを用意し、そこに読み込み、変換を行うようにしたい。epson PCではスペック的に無理。
- gravdv.shというsh scriptで HDDへの取込み、PPMへの変換を行う。
- status indicator (not finished; 色がつけられない。)

[2003.05.16] (ver.0.3.0u, 0.3.1u)
- "u" in version number denotes these codes are for Solar Coude DIMM, developed by Uraguchi-san.
- 画像の表示を読み込み毎でなく、mseemon.time_redraw毎に行うように変更(v.0.3.0u)。
- calc_r0()を簡略化
- check_cg()をスキップ

[2003.05.09] (ver.0.2.7, 0.2.8)
- DVのpixel aspect rationに従い、scalex = scaley*0.9とした。
- (ver.0.2.7) sigma clippingの代わりにpercentile clip。0.2.8はsigma clipping

[2003.05.08] (ver.0.2.6)
- ピーク検出と重心計算の矩形サイズを分離。
- 重心計算ルーチンの見直し。sigma clippingも入れた。
- sky backgroundは計算しない。(コード整理は未)

[2003.03.11] (ver.0.2.5)
- 星追尾ルーチンの改良。
- 望遠鏡にconnectしている場合、天頂距離の補正をリアルタイムで実行した FWHMを計算
- dimmアカウントでの運用に向けた修正: /usr/local/share/seemon2以下に ramdiskや星のカタログを置く。
- telescope controlのデフォルト値変更
- 重心検出履歴のリセットボタン実装
- finder ver.0.1: シンプルなファインダー画像転送用プログラム。
[2003.02.16] (ver.0.2.3) 星の追尾時の安定性を向上。
[2003.02.12] (0.2.1)
memory leakがあったことが判明。ver.0.2.1ではfixされたと思われる。 500msecの間隔で読み出し、r0を計算しても大丈夫のよう。
[2003.02.07] (0.2.1)
skyを時々セットするなど、軽量化を図る
[2003.02.07] (0.2.0)
Xmtelのコードを用いた望遠鏡制御。
[2003.01.29] (testg13)
- 重心検出
- logfile
- [to-do:] r0計算
- [to-do:] rectanglesの色分け(graphic context)
- [to-do:] 初期星座標の検出(自動/mouse)
[2003.01.27] (testg13) seemon1からの移植開始
- [to-do:] rectanglesのサイズ変更==>[2003.01.29]setting dialogに組み込んだ
- [to-do:] bgthrの変更機能(setting dialog)==>[2003.01.29]setting dialogに組み込んだ
- [to-do:] 初期星座標の検出(自動/mouse)
- [to-do:] 星の追尾==>[2003.01.29]cap_window.cに組み込んだ
[2003.01.27] (testg12) ramdiskを用いた取り込み(see notes)。 1secごとの読み込みまで確認。setting dialogで時間間隔は変更可能。
[2003.01.26] (testg12)
ハンドボックスはXmTelのコードでできそう。未実装。→[2003.02.07] done.
複数回のpointingができない問題はfix.
[to-Do] preference panelが必要; 観測地など
→ [2002.12.06] 実装開始(unfinished)
→ [2003.01.23] 観測地入力ダイアログ、メニュー追加 (testg12)
[2002.12.06] (testg11; unfinished) ステップ変更のトグルボタンによる実装
→ [2003.01.26] done.
[2002.12.03] (testg10)
ハンドボックスの組込み。変化したra,decを計算し、それに応じて meadeに送るメッセージを作成してシリアルポートに送る。未テスト。
[to-Do]: ハンドボックスのステップ変更の実装
[2002.11.29] (testg09)
暫定的な方法でDVからの画像取り込みをseemon2にインプリメントした。タイマ処理がうまく動作しない(→ fixed in testg12. works in RHL8.0 (gtk problem?) [2003.01.26])。
[2002.11.28] /dev/video1394の設定
```
	mknod -m 666 /dev/video1394 c 171 16
	
```
libdv/encodedv/dvconnectは10frame程度以上の取り込みはできるが、1frameのみの取得は失敗

[2002.11.26] ieee1394/DVからの取り込み(暫定的方法)
captured image

	dvgrab --frames 1 --format raw tmp
	transcode -i tmp.dv -x dv,null -o tmp1 -y ppm,null

[2002.11.26] sony DVMC-DA2によるアナログビデオ→DVのコンバートをテスト。 DVMC-DA2はgscanbusで認識される。
[2002.11.22] (testg07)
[2002.11.22] dvgrabでaviファイルへのキャプチャはできるが、 libdc1394のサンプルプログラム(grab_gray_image)では " no camera found "と言われる。 → dv cam用ではなくieee1394カメラ用??
[2002.11.21] ieee1394カードは認識。しかしポートが見つからない。カードの非対応/不良かも (ieee1394関連のコードはseemon2にはまだ入れていない)。
→ [2002.11.22] insmod ohci1394 attempt_root=1 とオプションをつけてモジュールをロードすると認識された。
[2002.11.19] 宇物屋上で動作テスト。 Meade LX200GPSのセットアップが期待どおりに動かない。 seemon2からのポインティングはできる。
[2002.11.19] 最初のポインティングは動作するが、別の星を選んでgotoしても反応しない。
[2002.11.19] 望遠鏡の微動が実装されていない。最新版のXEphemのコードにはない?

戻る

iwata{at}oao.nao.ac.jp