188cm望遠鏡、雨滴センサなど

2006年12月4日Monday

・フォーカス合わせの際、エンコーダの読取値が同じであっても星像サイズに再現性が見られませんでした。(繰り返してフォーカス合わせを行うと、星像サイズが大→小→大となる傾向はありますが、星像サイズが最小となるフォーカス値が毎回異なる)

[回答] フォーカス合わせのときは、副鏡駆動ギアのバックラッシュを防ぐため、「必ず値の大きいほうから小さいほうに動かしていく」ようにしてください。また繰り返して行う場合は、一度フォーカス値を大きいほうに大きくズラしてから、小さいほうに移動するようにしてください。たとえば、ベストフォーカスが900あたりであったとすれば、一度950までズラした後に920に移動し、そこからフォーカス値を減らす方向でフォーカス合わせを行ってください。

・小雨が降っているにも関わらず、雨滴センサの表示が”It seems FINE” となっていた。

[回答] 雨滴センサプログラムが落ちていたか、たまたま雨滴センサに雨が当らなかったかのどちらかと思われます。センサ表示を過信することなく、スカイモニタ、気象モニタなどの情報を総合して天候判断をしていただくよう、お願いします。

・観測中、ミラーカバーのstatusが”moving”となる場合があった。多分リアルな現象ではなく表示の問題だと思われる。

[回答] これはミラーカバーが望遠鏡姿勢によって多少動き、開閉のリミットスイッチからはずれてしまうために起きます。その意味ではカバーがずれているので単なる表示の問題ではありませんが、ズレ量は小さいので観測に影響はありません。

カテゴリー:188cm望遠鏡