188cm望遠鏡についての要望と回答
2008年12月1日Monday
初日(12/1)に観測開始するべく星を入れようと望遠鏡を向けた所どうしても星が入らない。暗い星は見えているのでポインティングが大きく狂っていることは明らかだった。明るい星で散々苦労した末センタリングに成功したがαで720″、δで100″も狂っていた。(1時間以上時間をロスした)前日まで望遠鏡をEASTで使っていたとのことなのでこれが関係しているのかもしれないが原因をつきとめていただきたい。(今回はオフセット補正のみで解決し、それ以後問題は起こらなかった)
[回答]望遠鏡EASTとWESTでポインティングのオフセット値に大きな差があったものと思われます。EAST観測時にポインティングがどうであったのかの報告はありませんので、観測者がどのように対処したのか分かりません。あるいは、観測者が誤って大きくズレたオフセット値を与えた可能性もあります。このような場合、まずはオフセット値をゼロにしてからポインティングしてみてください。オフセット値をゼロとするやり方は、
1.GUIのメニューバーから、[Mode]→[Collimation Error]を選択する。
2.出てきたダイアログウィンドウで、[Reset C.E. to ZERO]ボタンを押す。
3.[CANCEL CEC]を押してダイアログを閉じる。
これでポインティングオフセット値がゼロとなります。
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2008年11月22日Saturday
11/21 17:20頃、プリチェック終了後、ドームを南から東に回転、ドーム角141度の所でドーム全体の電源が落ちる。復旧作業を観測所員が続けるも22:50に断念。
[回答]たいへんご迷惑をおかけして、申し訳ありません。9月ぐらいから頻発していた、ドーム架線の接触不良を解消するため、集電子の交換を行ったところ、集電子を架線レールに押し付ける圧力が増加し、そのために集電子の駆動レールから集電子が外れて大破するという事故がおきました。そもそもの原因は、駆動レールのたわみと駆動ローラーの磨耗で、これらは長年にわたって蓄積されてきた老朽化現象と思われます。
結局、この架線の修理には土日をはさんで3日間を要し、その間、共同利用を停止せざるをえませんでした。関係観測者の皆様には観測キャンセルとなり申しわけありませんでした。レールのたわみとローラーの磨耗を補償するためにローラーの取り付け位置を変更するなどの対応をしました。また、架線レールの研磨も行い、接触不良が起こらないように処置しました。
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2008年11月13日Thursday
・前回の観測(2008/1月)のときと比べて、副鏡がちゃんと閉まらないことが多かった。(Movingのままになる)
[回答]Movingのままになるのは、望遠鏡の姿勢によってリミットスイッチが切れないことがあるからです。眼で見て動いているようなら心配ありません。
・ドームスリットを閉めるとき、ドームを動かさないと閉まらないことが多かった。
[回答]ドーム架線の接触不良でした。現在(2008/12)復旧しております。
・観測最終日、ドームスリットを閉めるときに雨が降っていないのに、天井から水が降ってきた。
[回答]ドーム上部に結露していたか、以前に降った雨がどこかに溜まっていたものと思われます。このようなことは起こりえますので、ドームスリット開閉時には望遠鏡の主鏡カバーを閉め、望遠鏡をレスト位置にまで倒しておいて下さい。
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2008年11月9日Sunday
・HBS内CCDカメラのファンが故障し、冷却できない。ドライヤーで冷風を送りながら冷却した。ドライヤーをファンの下部に固定したまま、観測も行った。CCDのケーブルを差し込みなおすと、ファンは正常に動くようになった。
・8日の22時頃-明け方まで、待機室に各自持ち込んでいるPCが、インターネットに接続できなくなった。固定IPが割り振られているPCは問題なく接続できるが、IPを自動取得にしているPCは接続できないようだった。9日の午後には回復していた。問題発生の原因、回復した原因は共に不明のまま。
[回答]観測所内のネームサーバーが落ちていました。ご迷惑をおかけしました。IP自動取得かどうかは、おそらく関係なかったと思われます。当該マシンがどのネームサーバーを参照しているのかが問題であったと考えられます。
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2008年10月27日Monday
イメージローテータが制御不能になるというトラブルがあったが、フォーカス調整時に他天体を導入する際に、自動回転を続けたことが原因。(マニュアルに記載がありました。)
スリットビュワのモニタが故障。他のモニタに交換して頂き回復した。
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