-2006.11.08
フラット・ランプの入っている積分球はスリット前にあります(図2-1)。
ランプ1は点灯とファンの動作が一体となっていますが、ランプ2(図 2-1のものは古い部品;以下参照)は、独立に操作します。なお、ステータスは取っていませんので、ソフトウェアで正常に動作しているように見えてもハードウェアは動作していないことがありますので、適宜目視して動作を確認してください。
ランプ1(図2-2)のつくりはとても凝っていますので、ランプ交換のためなどに解体する場合には注意して行ってください。また、今回(2006.11.07)ランプ2のファンが熱で溶けて動かなくなっている(図2-3)ことがわかりましたので、新しい部品(図2-4)を作成しました。
ファンには極性がありますので、制御架からの線につなぐときには、ランプ1用のファンは赤と黒の線を逆(クロス)に、ランプ2用は同じ色の線を合わせてつないでください。
#ref(sekibunkyu.jpg,center)
CENTER:図2-1. 積分球。奥側がランプ1、手前側がランプ2
#ref(flatlamp1.jpg,center)
CENTER:図2-2. ランプ1のアセンブリ
#ref(flatlamp2_old.jpg,center)
CENTER:図2-3. ファンが溶けていたランプ2用アセンブリ
#ref(flatlamp2_new.jpg,center)
CENTER:図2-4. 新しいランプ2用のアセンブリ
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2006.11.08 更新