Hunt et al.(1998) は、標準星を短時間に多数観測できるよう、4分角視野の中に
カラーの異なる複数の標準星が入るフィールドをもうけました。 Hunt system は、
UKIRT system に準拠し拡張されたものです。
Hunt は ARNICA (視野4分角) を用いて Finding Chart を作成し、提供しています。
都合の良いことに OASISの視野もちょうど 4分角なので、Finding Chart の見え具
合いも全く同じです。
すくない晴れ間を有効活用するためには、Calibration sources の観測は短時間に
済ませたいものです。観測者のみなさまの利便性向上のために以下に紹介します。