KOOLS: Kyoto Okayama Optical Low-dispersion Spectrograph
Development Diary: 200905
[20090513]
- HIDESモザイク化用のSIGADCとBIASボードを用いて露出時間とカウント値から、リニアリティーの状況を調べた。
- 光量が少し足りなく、リニアリティーからずれる部分のデータ点が少なくなってしまった。
[20090514]
- 光量を多くして、昨日と同様のテストを行った。
- 2007年10月29日のときに行った、KOOLSのボートと同じような結果が得られた。
- 10,000カウントくらいで、リニアリティーからずれ始める。
[20090527]
- ダミーシグナル発生器を用いて、SIGADC上の何箇所かにおいてオシロで波形を測定した。
- 系統誤差があるかもしれないので、オシロの測定レンジは変えないで測定した。
- ダミーシグナルからの波形にノイズがのっている。
[20090530]
- オシロスコープの測定レンジを変えたときに測定値に系統誤差が出るかどうかの確認を行った。
- そのような誤差があったとしても、測定誤差の範囲内であることを確認した。
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