☆はじめに☆

 

使われたデータは2001年から2002年にかけて、91cm望遠鏡に取り付けられた分光器で観測されました。

観測にはCCDが使われ、青波長域(400 - 500 nm)と赤波長域(620 - 680 nm)の2種類のデータがペアになっています。

天体のスペクトルを見るだけでなく、データをダウンロードしてご利用いただけます

このホームページは一般の方向け・研究者の方向けの2つの内容で構成されています。

 

 

☆スペクトル物語☆

一般の方向けのページです。

・星空のページ・・・初めての方はこちらからお入りください。

            星空から、その星のひとつひとつをスペクトルに分けていきます。

            あなたの星座にはどんな星があるのでしょう?

            このページからスペクトルの世界までご案内します。

・MK分類のページ・・・星をそのスペクトルの性質ごとに分けてみました。

              大きく7種類に分かれています。

    ・アトラスのページ・・・MK分類で種類わけしたスペクトルを並べてみました。

                 どんな違いがあるのでしょう?

                 他のスペクトルと見比べてみましょう!

・H−R図のページ・・・なぜ星はいろんなスペクトルにわかれているのでしょう?

             このページをみるとその秘密が明らかになるかも・・・。        

       
 

・惑星・銀河のページ・・・みなさんにおなじみの木星や土星など、惑星のスペクトルを見ることができます。

               銀河や星雲も取り扱っています。

・スペクトル講座のページ・・・スペクトルって何?という方のぺージです。

                 スペクトルの基礎知識をお話します。分からない語句がある場合もこちらをご覧下さいね。

 

 

☆星のアトラス☆

研究者向けのページです。

・観測概要・・・観測日程、観測機器、データの処理方法を説明しています。

・星のリスト・・・観測した恒星をHR番号順に並べています。fitsファイル、txtファイルでデータをダウンロードできます。

・MK分類のページ・・・MK2次元分類表があります。

              「A0の主系列星がみたい!」など特定のスペクトル型を見るときに便利です。

・アトラスのページ・・・スペクトルを見比べる事ができます。

             それぞれの型の主な吸収線を示す物質の名前、波長なども表記しています。

 

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