- スリットユニット
(左)望遠鏡側から見たスリットユニット
ガラスにアルミ蒸着をしていて、蒸着していない幅1mm(6")と0.3mm(1".8)の部分が
スリット部分になっている。
(右)反対側から
縦長の窓があって、片方のスリットだけが見えるようになっている。
モーターの先端にはカム状の板が取り付けられ、可動部分をバネでカムに押しつけ
るような形になっている。モーターを回すと可動部分が行ったり来たりするので、
丁度良い場所を探してスリットを選択する必要がある。原点/リミットスイッチは
ない。
スリットは50mm×50mmだが、セルによってけられるのでスリット長は45mm
(〜4'.5)になっている。
これが現在使用しているスリットで、厚さは1.5mm。
セルに入れるためには厚さ3mm程度以下である必要がある。